春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
【現代訳】
春は明け方が良い。
日が昇るにつれてだんだんと白くなる、その山の辺りの空が少し明るくなって、紫がかっている雲が長くたなびいている様子が良い。
以上、
枕草子より、春についての美しい見解。
さてさて皆様は、春の明け方の空を、こんなに優雅で美しい目線でご覧になられた事がありますか?
ワタクシは、、、
春【2】の記事で書きましたが、
気功的春の朝の過ごし方は、
髪は結いをほぐして庭をゆったりと散歩したり、体をのびのびと動かす。
という過ごし方が良いと、昔から言われているのです。
少し早起きして、清少納言になった気持ちで優雅な春の朝を過ごしたいものですね!
素敵で優雅な朝を過ごしたら、1日も素敵で優雅な1日に♪
1日の計は朝にアリ!
春は、朝の時間を充実させましょ♪