ユダヤの格言にこのような言葉があります。
【人には口は一つなのに、耳は二つあるのはなぜだろうか。
それは自分が話す倍、他人の話を聞かなければならないからだ。】
確かに、マシンガントークで話をする人とは付き合いもだんだんと疲れてくるけど、
聞き上手な人のところには自然と人が集まる。
人を観察してみると、
オバちゃん達の集まりになると、尽きる事なく深い意味のない会話が次から次へと続き、だいたい同じような話のループがすごい勢いで行われる。
1人話していたと思ったら、誰か別の人が思いついたかのように別の話題を急に持ってきて次はその話に、そしてまた、、、の繰り返し。
言いたい人が思いついたタイミングで好き放題に話をして話題がポンポン変わっていく。
聞く事よりも、思いついたら口に出ている印象。
品のある方々の集まりでは、話す人に聞く人は耳を傾けてじっくりと落ち着いて会話をする。
会話の中で何か思いついても、タイミングを大切にする。
その時必要な話題だと口にするが、そんなに必要じゃなければ、その時は口にしない。
話す人に耳を傾ける事が自然と大切にされている印象。
昔から、口を慎めとか、口は災いの元とか、口に関する言葉は沢山ありますが、
オバちゃんになりたい?
品のある素敵な人になりたい?
私は品のある素敵な人になりたいので。笑。
口に出す2倍は聞く事に意識してみよ♪